元気づくり支援金
元気づくり支援金による事業
元気づくり支援金とは
「豊かさが実感でき、活力あふれる輝く長野県づくりを進めるため、市町村や公共的団体が住民とともに、自らの知恵と工夫により自主的、主体的に取り組む地域の元気を生み出すモデル的で発展性のある事業に対して、必要な経費を支援します。」
(長野県ホームページより)の趣旨で、長野県が市町村、広域連合、一部事務組合、公共的団体等の行う事業を認定し支援をしています。
当委員会で実施した事業
平成21年 「鈴木翁之壽碑」顕彰事業
1. この地域の囲碁歴史文化を顕彰し、その結果を『鈴木善人翁之足跡』(B5版138頁)としてまとめ(600冊発行)、財団法人日本棋院本院を含め、各県の日本棋院囲碁連盟本部に送付、また現地小諸を中心とする囲碁団体、教育、観光等の組織、他希望する個人、団体等にも配布、さらに、本事業への関心を寄せる人々の開拓にも役立てた。
2. 囲碁文化、普及関連活動として第1回“鈴木善人翁顕彰囲碁大会”を実施し、優勝者にこの運動のシンボル鈴木翁杯を授与。小諸を中心に近隣から、小学生から八十歳を超える高齢者まで計64名の参加者があった。また、地元出身専門棋士による指導碁も合わせ行ない、世代を超え幅の広い内容となった。
平成24年 「囲碁の里信州小諸づくり」事業
小諸が誇る囲碁文化「鈴木善人翁之壽碑」を軸に、囲碁文化を発掘、継承、普及、振興、発展を目指し、囲碁交流人口の増加と、地域の活性化を図った。
1. 囲碁用具・教材の購入(碁盤、碁石、時計、まんが囲碁教室)購入
2. 各種イベントチラシ、看板、のぼり旗の作製
3. 囲碁大会と各種囲碁講座を開催(計6回延人数1,000 名)
6月30日:囲碁指導者養成・入門講座開講
8月16日:小中学生対象囲碁入門講座開講
9月1日:第2回小諸市民区対抗親睦囲碁大会開催
11月2~3日:囲碁の里信州小諸囲碁まつり開催
2月2~3日:指導者養成・入門講座開講・囲碁大会
4. 囲碁入門サロン実施(ほんまち町屋館)
7月~3月:毎週土曜日 囲碁初心者養成サロン開催