東小学校で囲碁入門教室を開講

   

小諸市立東小学校の5,6年生を対象にした「囲碁入門教室」が日本棋院棋士 柳澤理志五段を講師に迎え、5月2日(火)に開催されました。 これは囲碁の里信州小諸づくり委員会が「日本の伝統文化囲碁に触れ、囲碁のルールを学び体験を通して、集中力、コミュニケーション力を高める」を目的に企画し市内小学校に呼びかけ、東小学校が答えて開催の運びとなりました。

小諸の小学校、中学校に入学した子供たちには、囲碁の体験ができるようにしていきたい。 囲碁の魅力を感じてもらい、楽しく理解し脳の活性化に役立てたい、そしてスマホ・ゲームだけではなく囲碁により遊びの幅を広げてほしいものです。

教室では柳澤五段から囲碁の基本のルール・マナーを学んだ後、二人一組で対局、試行錯誤しながら盤上に石を並べていました。 児童たちからは「二人で勝負することが楽しい」、「初めて体験だったが、こんなに囲碁が面白いとは思わなかった、もっとやってみたい」、「負けると悔しい」などの感想が聞かれました。

柳澤五段のお父様の進行で、柳澤五段のプロフィールの紹介からスタートしました。

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基本的なルールの説明がされました。 教室で使われる大盤、対局用の6路盤・9路盤、碁石はすべて柳澤五段のお父様の手作りで用意していただきました。 本当にありがたいことです。

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対局が始まりました。 柳澤五段、委員の指導で実戦を通して学びました。

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