第3回 囲碁の里「信州小諸囲碁セミナー」開催

   

平成30年9月24日(月)~26日(水)の3日間の日程で、プロの棋士に教わりながら囲碁を楽しむ「第3回囲碁の里信州小諸囲碁セミナー」が小諸グランドキャッスルホテルで開催されました。

下島陽平八段、 謝 依旻女流本因坊、 柳澤 理志五段、 奥田 あや三段のプロ棋士4名とアットホームな雰囲気での楽しい囲碁交流・指導碁と棋士による特別企画、そして今回からの企画の早朝講座と盛りだくさんの内容でした。

この囲碁セミナーは、市内の囲碁愛好家や小諸商工会議所などでつくる囲碁の里信州小諸づくり委員会が主催しているものです。囲碁文化の発展や囲碁による市内の交流人口の増加などを目的としています。

60名余の方が参加し、遠くは静岡、愛知、千葉、富山からも参加されました。 最高齢は85歳、最も若い参加者は伊那市から訪れた小学2年生と4年生の姉妹です。2人とも小学校に入る前に囲碁を始めたそうです。

指導碁はプロの棋士4人、今年は女流棋士の最高峰女流本因坊の謝 依旻女流本因坊の参加により豪華な顔ぶれとなりました。

最も若い参加者は伊那市から訪れた小学2年生と4年生の姉妹です。

今回からの企画の早朝講座、26日は第43期囲碁名人戦の井山名人vs張栩九段の第3局第一日目を解説されました。

全国各地から、年齢も様々な囲碁愛好家が参加した今回のセミナー、参加者の皆さんから貴重なご意見を頂きました。 これを次回のセミナーに生かして生きたいと思います。

今後もイベントを通じ、小諸を囲碁の盛んなまちを目指して活動していきます。囲碁愛好家の皆さんの応援よろしくお願いいたします。

日本棋院棋士下島陽平八段、 謝 依旻女流本因坊、 柳澤 理志五段、 奥田 あや三段の4棋士に指導いただきました。指導碁は3日間で185局余でした。棋士の皆さんありがとうございました、そして大変お疲れさまでした。

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